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中日本氷糖の工場見学

中日本氷糖の工場見学

工場見学でできること

見る

氷砂糖ができるまで

普通の氷と氷砂糖って、どう違うの?
みなさんが知っている氷と比べてみましょう!

触る

氷砂糖に触れてみましょう

氷砂糖って冷たいの?
触ったときの感触は?つるつるしてるの?
実際に触って氷砂糖を知りましょう!

考える

氷砂糖の歴史を知りましょう

氷砂糖はいつから作られたのでしょう?
楽しみながら、氷砂糖の歴史を
知っていきましょう!

見学について

見学は事前予約制となります。
予約フォームからのWeb予約・電話・FAXのいずれかで、見学予定日の3営業日前までにお申し込みください。

開館時間9:30〜16:00(12:00〜13:00は休憩時間です)
休館日土・日・祝・お盆期間・年末年始
見学時間 午前の部10:00~
午後の部14:00~
工場と氷砂糖資料館を合わせて約60分〜90分となります。
見学内容
工場見学

4F

クリスタル氷糖製造機、生産方法について

3F

袋入り原料(グラニュー糖)の解袋ライン、ガロン缶充填ライン

2F

氷砂糖の包装ライン

氷砂糖資料館

4F

特別資料展示室

3F

中日本氷糖の歴史、氷砂糖と健康、体験コーナー

2F

砂糖の消費と健康、氷砂糖との出会い、世界の氷砂糖、氷砂糖ができるまで、暮らしの中の氷砂糖

1F

砂糖の歴史、砂糖とは、砂糖のできるまで

その他

綿菓子体験(小学校低学年までのお子様対象)

氷砂糖ができるまで

氷砂糖ができるまで

1砂糖を溶かす

まず、砂糖(グラニュー糖)をお湯に溶かします。
大きなタンクの中へ水を入れて85℃くらいに温め、そこに砂糖を入れて約1時間かけて溶かします。

2ろ過する

次に砂糖液の色を無色透明にします。
砂糖液をろ過して砂糖液についている色をとります。さらにイオン交換樹脂というものを使って、ミクロン単位の目に見えない汚れまで取ります。

3砂糖の結晶を育てる

氷砂糖には、結晶一粒一粒の形が違うロック氷糖と、結晶が16面体のクリスタル氷糖があります。
材料は同じですが、結晶の育て方が違います。

ゆっくり
育てる
ロック氷糖

砂糖液を結晶室に入れる

結晶皿(結晶を育てるための平たい容器)に、砂糖液と種となる小さな氷砂糖を一緒に入れ、室(結晶を育てる部屋)に入れます。

静かに結晶を育てる

室の中で静かに結晶を育てます。
氷砂糖を育てる室の中は蒸気で温められていて、結晶が成長するのにちょうどいい温度と湿度に保たれています。2週間ほどで、結晶皿一面に氷砂糖の結晶ができあがります。

機械で
育てる
クリスタル氷糖

砂糖液を機械に入れる

ドラム型の機械の中に、砂糖液と種となる小さな氷砂糖を一緒に入れます。

回転させて結晶を育てる

機械を約50℃に温めながら、ぐるぐる回転させ続けます。約3日〜4日くらいで形のそろった結晶ができあがります。

4結晶とみつを分ける

氷砂糖と、氷砂糖にならなかった砂糖液(氷糖みつ)を分けます。
お皿に出来上がった氷砂糖の結晶は、機械で皿から落とされます。このままではまだ、氷砂糖にみつが多くついているので、次に氷砂糖を分離機という大きな洗濯機のような機械にかけてみつを吹き飛ばします。

5氷砂糖を乾かす

赤外線ランプをつかって氷砂糖の表面についている水分を蒸発させ乾かします。

6包装する

最後に氷砂糖は、包装されて店頭に並んでいるような氷砂糖になります。
ここでは、皆さんの元に良い品質の商品をお届けする為に、正しい重さがあるか?金属は入っていないか?などを機械で検査して包装しています。
検査に合格した商品は、パレットに積まれて出荷を待ちます。

7全国に出荷する

最後に氷砂糖は、包装されて店頭に並んでいるような氷砂糖になります。
ここでは、皆さんの元に良い品質の商品をお届けする為に、正しい重さがあるか?金属は入っていないか?などを機械で検査して包装しています。
検査に合格した商品は、パレットに積まれて出荷を待ちます。


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